SideM五周年

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私の大好きなコンテンツ、アイドルマスターSideMが5周年を迎えた。

 

初めて出会ったのは型月厨だった頃。

月姫クラスタが「四季」の名を冠するアイドルに過剰反応し、三日三晩お祭りをした。

当時2次元アイドルコンテンツに懐疑的だった自分は、2次元なのかアイドルなのか、推しをはっきりしろとすら思っていた。

 

それがたまたま、そういえばそんなコンテンツがあったと思い始めたのが最後。

ちょうど、アルテとBeitのGreen Recordライブのイベント真っ最中だった。

鷹城恭二という男が、足掻いていたのだ。

財閥の次男坊で、落第生の印を押されて家出、自分の力で生きてやると息巻いていた。

これは、闇が深い。

闇が深いコンテンツが大好きな私は、すぐさまのめり込んだ。

 

後々、実は渡辺みのりの方が過去が薄暗いことが判明、尚更Beitを推すこととなる。

 

それからはジェットコースターだった。

理由あってアイドル。その看板に恥じぬキャラの濃さ。

担当こそみのりと恭二だったが、次々と現れるアイドルとその理由にハマっていった。

自分でも理由はわからない。

気づいたら担当上位を走るようになり、推しの上位も走るようになり、財産がヒュンヒュン飛んでいった。

こんなことはFate/Zero以来なかった。

だけれども、それで幸福だった。

 

たとえば辛いとき、アイドルが寄り添ってくれた。

たとえば悲しいとき、アイドルが励まして背中を押してくれた。

同好の士であるプロデューサーたちも皆優しい人ばかりで、友だちもたくさん増えた。

1stライブで感動し、新人の声優さんを推すようにもなった。

 

幸せなことばかりである。

 

今、腐らずに生きているのはSideMがあったからに他ならない。

担当アイドルに恥じない生き方をしたいと願った。

コンテンツを盛り上げるために働いた。

これからも、そのつもりである。

 

ありがとう、SideM。

今度のテーマはBecause of You、「あなたがいたから」だ。

荒波といって過言ではないアプリゲーム戦国時代、強く生きてほしい。

これからも末永く共にありたいと、切に願う。