同人誌書評について
割合、頒布された同人誌の書評を書く方である。
書く際は表紙画像をつけて。これは男性の書評家がやる手法で、その本を買ったという証明みたいなものである。
それから、なるべく筆者に届くように、Twitterのアカウントを調べて載せるようにもしている。
キリタチさん @krtt_opn 「Raison Detre」読了。
— 幾田@4th11錦糸町12上野 (@iktautage) 2019年5月7日
ずっと読みたかってん!再録も機会を見て買います!
サリエリの存在意義、揺らぐそれを様々な鯖たちがヒントを出して、結論に至るお話。真っ黒なサリエリの吹き出しが、答えを得て仄かに白くなるのが素晴らしい。アマデウスは星属性。 pic.twitter.com/wU0STXsNIe
こんな感じ。
このやり方のいいところは、作者にダイレクトに感想を送れるので、次の本を作る活力に変えてもらえるところ。
私だって感想をもらえれば嬉しい、プラス評価なら尚更。
本当ならお手紙をしたためたいところだが、それでは重いかもしれないし、時間がかかるし……。
それから、本の宣伝にもなる。
表紙画像をつけるのはこれが大きい。
私なんぞ川を流れる塵芥に過ぎないが、postを見て興味を持って、本の売上に貢献出来たら御の字だ。
但し、注意点もある。
一、ネタバレしすぎない。これから読むかもしれない読者の楽しみを奪ってはいけない。
一、内容の画像を撮らない。転売ヤーに使われる可能性があるからである。
一、書影背景には自分とわかるものを映らせる。これも転売ヤー防止。
私の場合は、どこで売っているのかわからない自宅の毛布で撮影している。
マナーを守って、作者に敬意を込めて、楽しい同人ライフを!