つながりたいからさらざんまい
さらざんまい最終皿を見た。
まだ内容を噛み砕けてないのだけれど、つまり、つまりだ。
欲望を手放すな。
つながりたいというのも欲望だ。
だから絶対、手放すな。
希望も絶望もあるだろう。つながりたくても手放してしまった手も、新しいつながりという喜びも。
乗り越えていけ、未来へ――。
ということだろうか。
確かに響いた。
つながりを、手離したくない。
今理由あって自宅待機状態だけど、明日はようやく友だちと遊べるんだ。
こうして遊びの約束をしてくれる友だちに感謝したい。
つながりは、まだこの手の中に。
絶対に手放したりしない。
それは、あの日のミサンガのように。